鈴鹿市議会 2023-01-10 令和 5年総務委員会( 1月10日)
○山田選挙管理委員会事務局長 それでは,まず1点目の移動式期日前投票所及び移動支援に関する導入の検討につきまして,お手元の資料を基に説明をいたします。 一般的に,移動式期日前投票所を導入する取組には大きく二通りありまして,1つ目としましては,投票所までの距離が遠い選挙人の投票機会の確保の観点から導入するというものでございます。
○山田選挙管理委員会事務局長 それでは,まず1点目の移動式期日前投票所及び移動支援に関する導入の検討につきまして,お手元の資料を基に説明をいたします。 一般的に,移動式期日前投票所を導入する取組には大きく二通りありまして,1つ目としましては,投票所までの距離が遠い選挙人の投票機会の確保の観点から導入するというものでございます。
①先進的な事例の中で、市として取り組めそうな事例があるかにつきましては、今までいろいろな事例に対して検討を行ってきましたが、例えば桑名市が実施したバスによる移動式期日前投票所については、いなべ市にとっても有効であると考えるが、無線通信を利用して投票システムと接続し、管理する必要がエリアによっては電波の強弱により確実に投票システムに投票できないおそれがあり、投票できないとか二重投票などのリスクが発生してしまうことが
①先進的な事例の中で、市として取り組めそうな事例があるかにつきましては、今までいろいろな事例に対して検討を行ってきましたが、例えば桑名市が実施したバスによる移動式期日前投票所については、いなべ市にとっても有効であると考えるが、無線通信を利用して投票システムと接続し、管理する必要がエリアによっては電波の強弱により確実に投票システムに投票できないおそれがあり、投票できないとか二重投票などのリスクが発生してしまうことが
このことにより前回の桑名市長選挙と比較しますと、議員御紹介のとおり全体の投票率が7.46%上昇し、特に期日前投票については商業施設やバスを利用した移動式期日前投票所を設置したことなどにより、前回の倍近い合計1万2,614人の方に期日前投票をしていただきました。 期日前投票の全体に占める割合では15.96%から24.35%と8.4%上昇し、実に4人に1人の方が期日前投票をされたことになります。
また、投票での新しい取組として、桑名市長選挙におきまして、県内初となる低床バスによる移動式期日前投票所を桑名駅前広場や市内の高等学校、Aコープ長島店に開設するほか、サンシティ内に期日前投票所を新たに設置するなど、期日前投票所を増設することを予定しています。